『月曜から夜ふかし』のフェフ姉さんと多田さんに生きる秘訣を教えて貰った気がした
こんにちは。ビズえもんです。
アメリカでは11月5日にサマータイムが終わり、軽く時空の歪みを感じながら1時間の未来から帰ってきました。(そういうシステムではない)
アメリカにも関わらず日本のバラエティ番組を見ることが趣味の僕は、月曜日はご飯を食べながら大好きな『月曜から夜ふかし』を見ています。
そんな『月曜から夜ふかし』の中でも特に好きなのが「フェフ姉さん」シリーズ。
この嫌味のない素直さって、本当、才能だと思います。
ある種の天才でもあり、魅力。
魅力って不思議。
構成要素が全くわからない、得体の知れないステータス。
こういう無邪気な素直さって、なんかイライラしてムカつくタイプと、憎めない笑ってしまうタイプの2種類あると思うんですけど、フェフ姉さんと多田さんはまさに後者。
中学受験をして、良い大学入って、良い会社入って、それなりに仕事も認められて、っていう人生を送ってきた自分からすると(憎たらしい)、どう頑張ってもこういう素直さって手に入れられないから、憧れが半端ないんですよ。どう頑張っても僕はワニの英語を「ラコステ」って本気で言えない。ボケならまだしも。
昔、そういう話を一番の親友にしたら、「俺は良い大学入って、良い会社にストレートで就職が決まったお前が羨ましいから、単純に無い物ねだりやと思うけどな」と間髪入れずにズバッと言われたので、そういうことなんやろな、と思うようにはしてるんですけど。
この二人が、「ラコステ」みたいなことをもし狙って言ってたとしたら、それはもう興醒めなんですよね。
でも、そんな二人がたまに「字幕スーパーで美味しくして貰ってるだけで別に面白いこと言ってねぇからな」みたいな鋭いことも言ったりして、妙な賢さを見せつけて来るので、そういうところが一発屋で終わらない味わい深さを醸し出しているのかもしれません。まあ一般人に一発も二発もないんですけど。
で、2017年11月6日の放送回で、この二人にまたしてもやられました。
この放送では、企画の主役である「フェフ姉さん」の相方である多田さんにスポットを当てていて、多田さんの実態や過去、なぜトリマーの資格を取得するために高卒認定試験を受けるのか、といった内容が紹介されていました。
『月曜から夜ふかし』の出演がきっかけで、家出をして疎遠になっていた母との連絡を4年ぶりに再開し、今では高卒認定を取ることで親孝行をしたい、という多田さん。
ここまでは、まぁいい。
へぇー、ふーん、あーそうなんやー、と。
バラエティ番組として、緩急の部分でいうと「緩」の部分に当たるエピソード、少ししっとりとした心温まる話の紹介。
今までスポットライトを当てられて来ず、名脇役的なポジションにいた多田さんを主役に据えた、いわばドラマのスピンオフ的な企画だったので、普通に考えれば笑いはいらない。
のですが。
フー…(電子タバコの煙を吐く音)
ごめんごめん興味がなかった
猛烈に「急」の方向に舵を取るフェフ姉さん。流れ一切無視。
そしてまさかの満面の笑み。
もうね、大好き。
と、同時に、毎日を楽しく生きるってこういうことなんかな、って。
多田さんも、安定の「いい話してんだろうが!」のツッコミ。
この二人の力の抜け感、尊敬します。
「興味がないことは興味がない」
素直に生きねばなぁ、と。
僕の大好きなハンバートハンバートの「ぼくのお日さま」という曲に、
嫌いな時はノーと 好きなら好きと言えたら
という歌詞があります。
嫌いな時はノーと
好きなら好きと言えたらなぁ。
それでは!
30歳サラリーマンが教える人生が変わるマジでイイ曲120選 その2(11~20)
こんにちは。びずまんです。
書き出したらすごく長くなってしまい、結果的に連載企画になってしまった30歳サラリーマンが教える人生が変わるマジでイイ曲120選」ですが、120曲はもう選んでありますので、ゆっくりですが更新していければとおもいます。
「その1」がまだの方は、「その1」からご覧ください。
目次
邦楽バンド(プロ)編(01~51)
その1のおさらい(01〜10)
01.K / BUMP OF CHICKEN
02.世界の終わり / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
03.東京 / くるり
04.俺たちの明日 / エレファントカシマシ
05.いつかのメリークリスマス / B'z
06.FOUR SEASONS / THE YELLOW MONKEY
07.群青日和 / 東京事変
08.STAY GOLD / Hi-standard
09.GREEN & GOLD / MO'SOME TONEBENDER
10.サヨナラCOLOR / SUPER BUTTER DOG
11.トーキョウバレリーナ / SPART LOCALS
2016年、再結成されたらしいですね。スパルタローカルズ。
あまり知られていないロックバンドですが、僕は2009年の解散ライブにも参加したほど好きなバンド。
Wikipediaには「ポストパンクバンド」と紹介されていたのですが、アルバム「DREAMER」の「ヒビヤ」や「FLY」のような、スローロックバラードこそが、彼らの真骨頂では、と個人的に思っています。
ここまで書いていて思いましたけど、曲を聴いて風景が浮かぶバンドってやっぱいいんですよね。
そういう意味では、スパルタローカルズはしっかりと情景が浮かぶ。
そんな彼らの代表曲である、トーキョウバレリーナ。
強烈に頭に残るギターリフと、盛り上がりを見せるBメロ、そして、一気に解放されるサビ。
こんなにものすごくキャッチーなのに飽きがこない楽曲って、あんまないんですよ。
サビはみんなで「マイノリティ!マイノリティ!」
自分のことを「ちょっと変わったやつ」と思いながら、大都会で生きている人は、一緒に叫びたくなるんじゃないでしょうか。
ミュージックビデオもシュールで面白いんですよね。
ちなみに聞きたいんですが、この曲を聴くたび、このAAを思い出すのは僕だけですかね?
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡 マイノリティ!マイノリティ!
12.愛の標識 / クリープハイプ
初めて聴いたとき、「なんじゃこりゃ!」と度肝を抜かされました。
曲の冒頭1分が強烈に秀逸。
「一段低い所に置き換えたシャワーが たまらなくこの上なく愛しかったよ」
ってのが、曲の状況の全てを物語ってて、歌詞のセンスがすげぇな、と思います。
直前でも書きましたが、曲で情景を描ける、ってすごい技術だと思うんですよ実際。
僕も曲を作ったり歌詞を書いたりしてるからわかりますが、簡単にできることじゃない。
いつか行った夏フェス(あれは確かオトダマかRUSH BALLか)で観たクリープハイプ。
結構序盤に出演してて、到着して最初に見たバンドで、天気も良くて、気持ちよかったなぁ、と今でも思い出せます。
クリープハイプでは、「イノチミジカシコイセヨオトメ」も好きです。
余談ですがこの曲のタイトル、「ゴンドラの曲」という古い歌謡曲の歌詞の一節なんですが、この曲もオススメです。ぜひ聞いてみてください。
13.アポロ / ポルノグラフィティ
小学生時代に最もはまった曲がこの「アポロ」かもしれません。
改めて歌詞を読み返してみると、「だせぇ!」と思っちゃったんですけど、サビのメロディの良さと、「アポロ11号」をサビに登場させる、という実験的な試みがうまいことマッチして、名曲になったのかな、と思います。
小学生の僕にとって、曲のサビで「アポロ11号がどうのこうの」って歌う曲はそれはもう衝撃でしたよ。
「ラブ・E・メール・フロム・ビーナス」なんて、もはやジェッタシー((c)後藤輝基)とほぼ変わらないダサさなのに、なぜかかっこよく聴こえるから不思議。
僕を音楽の世界に誘ってくれた名曲たちのうちの1曲であることは間違いないです。
14.アナザーワールド / UNISON SQUARE GARDEN
音楽友達の一人が教えてくれたバンドで、確か、高校生の時の誕生日に、彼らのアルバム「新世界ノート」をプレゼントしてもらいました。
その時、このバンドはまだインディーズで、友達の知り合いのバンドの仲良しバンド、という位置付けでした。
その後、UNISON SQUARE GARDENは少し売れて、メジャーデビューしたのですが。
貰ったアルバムの1曲目に入っていたのが、「アナザーワールド」。
当時は、演奏技術の高さと楽曲の完成度にビビりました。
もはや、メジャーバンドとアマチュアバンドの差なんて、「皆んなが知ってる」か「皆んなが気付いていない」かだけじゃん、って。
特にベースが変態的。
超素敵。
この曲は、僕にとってはインディーズバンドに対する偏見がなくなった、記念すべき作品だったような気がします。
15.ハイブリッドレインボウ / the pillows
恥ずかしながらthe pillows のトリビュートアルバムで知ったんですよ、この曲。
もちろんthe pillowsはもともと知っていたんですけどこの曲は知らなくて。
そのアルバムでは、BUMP OF CHICKENがこの曲を歌っていたんですが、それがもうカッコイイのなんのって。
びっくりするぐらいBUMP OF CHICKENの楽曲になってるんですよ。
で、そのあと原曲も当然聴いたら、ちゃんとthe pillowsのロックで。
うわーうわーすげー!って、同じ曲に対して2回感じた、思い出深い曲なんです。
それで、この曲がすごく好きだったんで、大学の時に友達とカラオケに行くことになった時に(僕はあまりカラオケが好きじゃないのであまり行かないんですが)、この曲のBUMP OF CHICKENのカバーver. を歌ったら、友達も「うわー!すごいなにこの良い曲!」って言ってくれて。
それでその友達にトリビュートアルバムを貸してあげたら、後日、「めっちゃ良かったけど、びずまんの歌った奴の方が良かった。めっちゃ良かった。」って言ってくれたんですよ。
その言葉が、すごい頭に残ってて。
そういう、音楽に絡んだふとした言葉ってずっと残るんですよね。
この曲を聴くと、いつもそのことを思い出します。
16.Laurentech / Special Others
この曲も、実家にいた時に、スペースシャワーTVか何かをずっと流してたら流れてきた曲でした。
手がウネウネするMVが印象的で、聴いた瞬間に心が奪われちゃって。
もともと僕、インストバンドってあんまり得意じゃなかったんですよね。
PE'z とかもあんまりよくわからなくて。
スカパラとかも、ボーカルある方がええやん!って思ってて。
Special Othersは、そんな僕のインストバンドの概念を覆した記念すべきバンドでした。
「インストバンドが唄ってる!」って。
実際に彼らは曲の中で「You give me what I am, you know, it is Laurentech」って唄ってるんですけど、そういうことではなく、楽器が唄ってる、ってことなんですけどね。
この少し後には、SAKEROCKで同じことを思うんですけど。
「すげぇ!インストバンドが唄ってる!」
と思ったのは、後にも先にもこの二つのバンドだけです。
17.バンザイ~好きでよかった~ / ウルフルズ
イェーイ!君を好きで良かった!
小学生だった僕が聴いた当時から、今までずっと、色褪せることのない名曲。
いつ聴いても、涙が出そうになるぐらい、グッとくる。
色々言ったところで、やっぱり、ストレートな言葉が突き刺さるんですよね。
ちなみに、この曲の歌詞の、「ラララ 二人で」の「ラララ」は、後から歌詞に適したフレーズができるまでの間、とりあえずつけられた歌詞らしいです。
その後、結局色々考えた挙句、「ラララ」が一番しっくりきたんだとか。
この曲を知って、20年くらいになりますが、今になってやっと意味がわかったような気がしています。
奥さんのことを好きで、会えて良かったなぁ、って。
18.オドループ / フレデリック
MVの中毒性がまじでヤバい。
この曲を発見したのは結構最近なんですが、こんなに連続再生したMVは久しぶり、ってくらい延々とループして見てしまいます。
このMV作った人に、マジでベストMVエバー賞をあげたい。
あの謎の振り付けとあの女の子二人を起用したヤツはマジで天才かつ鬼才かつ変態だと思います。本当にありがとうございます。
曲自体もすっごいキャッチーで中毒性やばいんですけど、この曲をここまで素晴らしい物にしたのは、やっぱりMVのおかげってのがあると思うんですよね。
そう思うと、YouTubeが当たり前になったこの時代の、新しい形なんかって思うし、それもいいないいなって思う。(オドループ風言い回し)
楽曲とMVの再発明やと思います。
ちなみに、このMVの女性二人は、左のキリッとした冷たい目の女の子(青)が内田佑朋(うちだゆうほ)さん、右の恨めしそうに睨んでくる女の子(赤)がアリスムカイデさんで、どちらも170cmほどの身長がある、モデルさんなんだとか。
個人的には、アリスムカイデさんが好きです。太ももがムチムチしてて。
楽曲では、個人的ツボポイントは、3:13あたりからの、「待ってる 待ってる ダンスは笑顔で待ってる」という、コーラス。
「待ってる (ン)待ってる」っていう二つ目の「待ってる」の前に入る1拍のタメがすごい好きなんですよね。
マニアックすぎるんですけどすいません。
どうしても言いたくて!
19.さよなら人類 / たま
この曲も、カバーから知った曲の一つ。
ハンバートハンバートの「FOLK」というアルバムに入っていて、なんだか不思議な魅力を持っていたので、気になって調べてみたことが、「たま」を知るキッカケでした。
どうやら、「イカ天」世代のバンドらしく、僕より少し上の世代の人には有名な曲なんだとか。
こんなワケのわからないバンド(褒め言葉です)がよく売れたなぁ、と思いますが、やっぱり楽曲の良さは凄いなぁ、と思うんですよね。
何がこの曲を良いと思わせているのかは全く分からないんですが。
音楽って不思議やなぁ、と思います。
ホント面白い。
20.できっこないをやらなくちゃ / サンボマスター
この曲を聴くたびに、できっこないをやらなくちゃ、と勇気をもらいます。
最高にダサくて、最高にカッコいいバンドに、感謝。
次回に続く
あと100曲残っていますが、気長に付き合っていただければと思います。
それでは!
なかなか英語力が上がらない?心配するな!英語力は突然上がる。
どうも、びずまんです。
僕がアメリカに来てから、早いもので2年と4ヶ月が経ちました。
遡ること3年ほど前、全く英語が喋れないのに海外(北米)赴任が決まりました。
大学時代、英語の単位が取れずに大学4年生まで基礎教育科目の英語の授業を受け続け、何も知らない新入生からタメ口で喋られる、という屈辱を味わっていたのは僕です。
英語はそれぐらいの感じで、特に得意、というわけではありませんでした。
赴任が決まってから僕は思いました。
渡米までに英語を勉強しよう!と。
そんな矢先、元駐在員の先輩に海外生活などなどを含め相談したところ、「事前にしていく勉強なんか全く意味無いで。実践と勉強は別もんやで。逆に、行ったら行ったでなんとかなる。」と言われ、「ほー。意味ないならやらんくてもいいや。」という超絶めんどくさがり属性を発揮してしまい、結局、英語を一切勉強をせずにアメリカに来てしまいました。
アメリカに住むだけでは英語ができるようにはなりません
アメリカに来た当初は、しばらくは英語で話しかけられても何を言われているか全くわからず、言いたいこともうまく言えない、反町隆ポイズン状態。
日本ではそれなりに仕事できるんじゃね?俺。と思っていたのに、アメリカに来て、喋ることすら満足にできなくなるという、ゴミ虫以下の存在に。
おいおい、俺は俺を騙すことなく生きていくウォウウォウとか言ってる場合じゃないよ。やばいよやばいよ。ウォウウォウ。
オフィスは日本語が通じる人ばかりで、仕事は日本語8割、英語2割、くらいの割合だったので、ずっと英語漬けの環境、というわけでもなく、アメリカにいるとはいえ、やはり自分で勉強をしないと英語力が伸びない、とそのとき思い知ったのでした。
1ヶ月とか3ヶ月とかくらい留学して英語がぺらぺらになると思ってる人もいるかもしれませんが、基本的にそんなことはあり得ませんし、そんな人を見たこともありません。
だから、大学の時に数ヶ月留学してちょっと「俺英語できるようになって帰ってきたぜ」風のヤツは大体、信用しなくていいです。
多分英語そんなにできませんし、そういうヤツは、なんか勘違いしてる風の女(外見は可愛い。あと、スカート短め。)と付き合って、3ヶ月くらいで別れます。放っておきましょう。
あと、調子に乗って、日本にいるにも関わらず、クシャミした人に向かって「bless you! あ、ごめーん。つい癖で☆」とか言ってきたら、殴ってもオッケーです。
外国語習得に掛かる時間については、諸説ありますが、一般的に2,500時間~3,000時間の学習が必要、とされています。
毎日5時間英語を勉強したとしても、500日、つまり2年弱かかる計算です。
アメリカにいたとしても、それなりに使えるようになるまで、やはり1~3年は必要だということになります。
勉強してもすぐに英語は上達しない
アメリカに来てみたはいいものの、全く英語が使えず、仕事でも使い物にならない状態が続きました。
悔しかったので、仕事から帰って家で海外ドラマ「フレンズ」を字幕ありで観る毎日でした。
1ヶ月程度経つと日常生活くらいはなんとかなってくるんですが、それでも英語力は一向に伸びる気配はありません。
- 電話をとっても相手が何を喋っているかわからない
- 相手に対して、何がわからないのか聞くこともできない
- 会議でわからないことがあっても、英語が聞こえてないだけなのか、言及されていないのかが判断できず、疑問があっても質問ができない(もしかしたらすでに言ったことを聞き直すことになるかもしれないから)
- 英語人との挨拶や雑談ができない
これ、駐在員の多くが抱えてる問題だと思うんですよね。
なんとか生活できるようになって、レストランでの注文やメールでの英語のやり取りは結構すぐに問題なくなるんですが、上記に挙げたようなことになると、途端にできなくなる。
そして、勉強をしても一向に上達する気配がない。
正直、これが一番キツかったです。
ちょっとでも上達が見えてくると、もっともっと頑張ろう!と思うんですけど、長い間、全く成長が見られなかったのです。
ブレイクスルーは突然訪れる
で、僕は最近になってようやく、英語でも会議をリードできるようになったり、英語人相手にも物怖じせずにやり取りや交渉ができるようになってきました。
まだまだ発音は良くないんですが、仕事をする上では英語が支障になることがほとんど無くなってきた、と言うのが正直なところです。
改めて振り返ってみると、英語力の伸びは、いつも突然でした。
この2年4ヶ月の間、僕はそんな突然の伸び、ブレイクスルーを3回経験しています。
- アメリカに来て3ヶ月ほど経った時(1対1でならどうにかこうにかコミュニケーションが取れるようになった)
- アメリカに来て1年ほど経った時(電話や会議の内容がそれなりにわかるようになった)
- アメリカに来て2年ほど経った時(自分発信で意見を述べたり、議論をかわしたりできるようになった)
グラフにすると、こんな感じですかね。
それぞれ、予兆という予兆はなく、気付いたらいきなりできるようになっていた、という感じでした。
まさに、自転車に乗れるようになった時のような感覚で、ある日突然できるようになって、一度「あれ、できるじゃん!」と思うと、「できないかもしれない。できなかったらどうしよう。」という不安が無くなって、以後はもうどんな場面でもスラスラとできるようになっていました。
1週間前までできなかったことができるようになっているのに気付いた時は、やっぱりちょっと感動モンでしたよ。
「あ、俺英語できてるやん!」て思いましたね。
続ければ成果は必ず出ると信じて続けるべし
年齢によって、上達の速度に当然違いはあると思うんですけど、それでもやっぱり英語は、続けることによって成果が出るモノだということは間違い無いです。
ただ、その成果の現れ方が、急カーブになっているだけ。
そのブレイクスルーを経験する前にやめてしまう人が多いのが、英語学習だと思います。
過去の記事に書いたTOEIC TESTを受けたのは、3度目のブレイクスルーの前でしたが、それでも初受験・準備なしでTOEIC 870点取れました。
ちゃんと準備をしていったら、今なら900点以上は取れるんじゃ無いかと思っています。
英語力は、知らない間に着実に伸びていたのです。
そんな僕から、英語学習で、成果が見えずにくじけそうになっている人に、是非とも伝えたいこと。
絶対に成果が出るから、成果が出るまで諦めずに頑張ってください!
英語学習についても、またボチボチ書いていきたいと思います。
質問や書いて欲しいことなど、あったらコメントとかくださいね。
それでは!
【神ソフト】スーパーマリオ64世代は嫁を質に入れてでも「スーパーマリオオデッセイ」を買うべき
どうもイッツミー!びずまんです。
アメリカではハロウィーンの季節にコスプレをすることが、渋谷の若者に限らず老若男女一般的なのですが、今年はスーパーマリオの格好をしました。
(著者近影、奥さんと)
そう!
今まさに!
スーパーマリオが旬なんです!
スーパーマリオオデッセイが出たぞ!
10月27日(金)に、Nintendo Switch で、スーパーマリオシリーズの最新作、スーパーマリオオデッセイが発売されました。
もうね、胸熱ですよね。
特に、私は小学生のときにNintendo 64 が発売されたので、友達の家で腐るほどスーパーマリオ64をやってました。
ソフトを持っていなかった僕は、よく遊びに行っていた友達の家でセーブデータを作ってもらっていたような記憶があります。
そのくせ、必死になってスターを集めていました。
ペンギンレースとかめっちゃやった。
なんなら友達の家のコントローラーをグリグリやり過ぎて一個壊した。
で、Nintendo Switch を奥さんのお兄さんに結婚祝いで貰って持っていたので、早速最新作のスーパーマリオオデッセイを購入してみました!
うおおおおおおおおおお!
いっつみぃぃぃx!
マリオおおおおっおおぉおぉっぉぉぉおあdふぁいw!
ってな感じで、最初からもうテンション上がりまくり。
3段ジャンプとか、バク転とか、ヒップアタックとか64時代のアクションをベースに、今作の醍醐味である帽子アクションを始めとした新アクションもてんこ盛りです。
無駄に最初の何もない草原みたいなところでヒャッフー!ヒャッフー!しまくりましたよ。
(注:ヒャッフー!=ダッシュジャンプ)
さらに、SwitchのJoy-Conとの相性抜群という任天堂さすがの作り込み。
Joy-Conをブンブンぶん回すだけで、帽子ブーメランをバシバシ飛ばして大量のクリボーをなぎ倒す爽快感は、さながら三國無双。
そして帽子アクション以外のもう一つの新要素が、キャプチャー。
帽子を敵キャラに向かって投げて、その敵キャラ(クリボーとかキラーとか、めっちゃおっきい恐竜とか)を乗っ取り、そのキャラ特有のアクションを使える(そして、そのアクションを使わないとクリアできないようになっている)、という今作の目玉アクションなんですが。
これね、もう完全にカービィ。
なりふり構わずいいとこ取りしてくる任天堂の姿勢が必死すぎる素晴らしいんだけど、それを凄まじい高レベルでユーザに提供してくるあたり、さすが任天堂やな、と思います。
まあとりあえず、騙されたと思って紹介映像を見てみて下さい。
もう、紹介映像だけでスーパーマリオオデッセイが欲しくなること間違いなしです。
マリオ64世代のおっさんがマリオオデッセイをオススメする理由
僕、スーパーマリオは本当に64以来久しぶりなんですが、だからこそマリオ64世代にこのマリオオデッセイをオススメしたいです。
昔懐かしい王道アクション
こういう王道アクションゲーム、スッゲー懐かしいなぁ!と思いました。
昔、マリオとかゴエモンとか、アクションゲームやってたなぁ、と懐かしくなっちゃいましたよ。
攻撃を避けながら飛んできた物を叩いて、それを敵に投げ返してダメージを与えるボス戦とか、
「あぁこんな王道アクションゲーム最近ないよなぁ」
と、思わず目頭が熱くなってしまいました。
マリオ64を思い起こさせる遊び心満載
今作もマリオ64のスターと同じように、パワームーンと呼ばれる物を集めることがゲームの一つの目的なんですが、やり込み要素として、色々な隠しパワームーンが至る所に仕掛けられています。
普通にクリアしていけば集められるもの、隠し通路に隠されているもの、ミニゲームでゲットできるもの、など、マリオ64と同じように色々なゲット方法があります。
このやり込み要素がなんとも嬉しい!
そして、これまたマリオ64の赤コインと同じような色の違う100コインも健在です。
これまたオッサン胸熱ですよ。
いっちょ集めてやろうか!と。
自分で書いててなんですが、自分のことオッサンて書くのに抵抗が無くなってきてます。
歳とったなぁ。
難易度も難しすぎず、ちょうどいいレベル
僕は、最近の凝ったばかりでムズいゲームってちょっとなぁ、て思ってしまうタイプなんですが、そんな僕にもちょうどいいレベルで、テンポよくサクサク進みます。
とりあえずストーリーを進めたい人はサクサク進んでいけるし、僕みたいに隠し要素も探しながらゆっくりじっくりやりたい人にも、同じステージでも飽きがこない作りになっています。
二人プレイもできるぞ!
このゲーム、帽子の国で出会ったキャッピーというど根性ガエル的お助けキャラがマリオの帽子になって、マリオと一緒に冒険する、という設定になっているんです。
これ、何も知らない友達に説明した時に、「ちょっと何言ってるかわからない」状態になったんですが、そんな方は動画をもう一回見直して出直して下さい。
僕の説明力の低さが原因ではありません。
で、面白いのが、その帽子のキャラを2人目のプレイヤーが操作して、お助けで参加できるのです。
これ、夫婦でやるのにめっちゃよくないですか?
ゴエモンにおけるエビス丸ポジションですよね。
ここら辺の協力プレイ要素も、オッサン世代を刺激する要素なのかなぁ、と思います。
ただし、夫婦でやる場合はくれぐれも夫婦喧嘩には気をつけて下さい。
僕は一度、奥さんとマリオカートをきっかけにどえらい喧嘩をしたことがありますので。
まとめ:スーパーマリオオデッセイをいますぐに買いなさい
久々に、アクションゲームなんてやってみましたけど、いやはや楽しいのなんのって。
色々理由はあれど、ゲームとして単純に面白すぎる。
さすが任天堂。Switchを発売してから半年以上あっためただけのことはありますね。
昔マリオ64にハマったことのある人は、100%買いだと思います。
ただ、昔だったら何時間でもゲームやってられましたけど、いまでは1時間半くらいやると、若干疲れを感じてしまうあたり、歳をとったなぁ、と思うのですが。
ゲームは1日1時間まで!という教えを今更になって守ることになろうとは。
人生とはわからんもんですね。
いずれにせよみなさん一緒にマリオオデッセイやりましょう!
それではまた!
人生のタイミングとは不思議なもの
どうも。びずまんです。
ここ最近、といっても3ヶ月くらいなんですが、何のために仕事をやっているのかがわからず、ストレスが溜まりに溜まり、眠れなくなるほど仕事を辞めたいと考える日々が続いていました。
大企業病を患っているわが社で、ポリシーもへったくれもない社内政治やプライドの守りあいみたいなものを間近で見ながら、社内説明のためだけの無意味な仕事を押し付けられるといった毎日。
仕事が忙しいとか、仕事量が多すぎるとかはどうでもいいんです。
意味のない(広い目で見れば意味ないことなんてないのかもしれませんが)仕事、非合理的な仕事に身を削ることの馬鹿馬鹿しさに耐え切れなくなりかけていたんです。
自分にとって何の意味もないことを毎日毎日せっせとすることほど苦痛なことはないんやな、といまさらになって痛感しています。
過去の記事でも書いてますが、お金とか幸せにおいては何の足しにもならんのです。
でも困ったことに、収入が下がるのはもちろん嫌なんですけどね。
で、数日前にとある事件があり、いよいよぶち切れ寸前ワッショーイ!てな具合になって、勢いで転職サイトとか登録してみたんですね。
気持ちだけでも、「いつだって辞めてやるぞ!」というふうにしようかと思って。
登録したらしたでやり取りとか情報登録とかホント面倒くさいんですが。
そしたら、次の日に音楽関係で知り合って、結婚パーティにも来てもらった本当に大好きな友達(といっても10歳年上なんですが)から、
「来年の8月にアメリカ遊びに行こうと思ってます!南部のブルースやジャズやカントリーのルーツを巡る旅しよう!」
というなんとも嬉しいメッセージが届きまして。
もう今すぐにでも辞めてやるぞこんな会社こんちくしょー!とか思ってたら、「とりあえず来年の8月までは頑張ってこの会社に居座るのもひとつやなぁ。」ってな具合になってます。今。
だってメンフィスとかニューオリンズとかめっちゃ楽しそうやん。
人生のタイミングはいつだって不思議
こういったことって、いつも本当に狙ったようなタイミングで起こるんですよね。
アメリカ子会社に出向が決まる前も、もう今すぐにでも辞めてやるぞこんな会社こんちくしょー!とか同じようなこと思ってたんですよ、やっぱり。
そしたらある日、部長と課長に呼ばれて、「アメリカ行きの話が来てるんやけど、どや?」と。
アメリカで仕事できるチャンスなんてそうそうないから、そしたらもう少し頑張ってみようかな、ってなったんです。
アメリカで仕事をするんであれば合理的で意見を言いやすい、より自己実現できる環境になって、やりがいも見出せるかもしれないゾ!と。
まあ実際は、結果的に日本側の仕事相手が日本にいたときよりも役職が上位の方々を相手にすることになって、より大企業の腐った部分を目の当たりにすることになったのですが。
でも、こういったタイミングのよさって、なんか運命的なもんを感じるんです。
神様とか宗教とか特に信じてはいないんですが、こういうタイミングがバッチリ過ぎることが起こったときは、「神様が見てんのかな。」って。
こういう、自分が思いもよらなかった機会がポッと現れたときは、流れに逆らわないほうがいいのかもしれません。
それでは!
30歳サラリーマンが教える人生が変わるマジでイイ曲120選 その1(01~10)
こんにちは。びずまんです。
僕は、小学生高学年から音楽を聴きはじめました。
最初に自分で借りたCDはなんだったか忘れましたが(懐かしの8cm CDでした)、音楽が好きだった、という記憶だけは残っています。
放送委員になって、テープにダビングした好きな曲を校内放送で流したりもしました。とは言っても、モーニング娘。とか、流行りのJ-POPが中心だったような気がします。
中学生のときに、とある曲と出会い音楽にどっぷりとハマり、ギターを始め、バンドを組みました。
今でも親友と呼べる友達とも音楽を通じて知り合いました。
音楽に詳しい友達に、いろんな音楽を教えてもらったりもしました。
ライブに行き始めたのも、このころです。
初めて行ったライブは、BUMP OF CHICKENのライブでした。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの解散ライブで、モッシュやダイブも経験しました。
高校に入り、大学を卒業するころまで、一般のバンドサークルに入ったり、何組かバンドをやったり、CDを作ったりもしました。
社会人になり、しばらくしてバンドを辞めてからも一人で弾き語りを続け、暇さえあればプロアマチュア問わずにライブを観に行きました。
社会人をしているだけでは出会うことのなかった人々や世界ともいっぱい出会い、話しました。
そんな中で、今まで、数え切れないほどの名曲と出会いました。
僕の思想の半分くらいは、音楽に作られたんじゃないか、というくらい、音楽はずっとずっと僕の人生のそばにあります。
ロックやフォークの思想に、少なからず影響されてきました。
アメリカに来てから少し音楽との距離も離れましたが、今でも新しい音楽との出会いや、音楽から受ける刺激は新鮮なものです。
僕が大好きなアマチュア(?)ミュージシャンの井上ヤスオバーガー氏が、こんなことを言っていました。
「いいものを見つけたら、分け合いなさい。そしたら世界中がいいものばっかりになるよ。」
僕は音楽に、何度も人生を変えられました。
そんな人生を変えてしまうようないい音楽が、もっともっと広まればいいな、と思い、この記事を書いています。
もし、この記事で出会った音楽に、
心を打たれたら、
人生を変えられたら、
ぜひ、周りに広めてください。
そしたら、世界中がいいものばっかりになるから。
目次
続きの記事も現在更新中です。
選定基準
紹介したい曲を書き出してみたところ、とてつもない数になってしまったので、曲を選定するに当たって、以下のようなルールを定めました。
- 1アーティストにつき1曲だけ
- 自分の人生に影響を与えた
- 自分の思い出とリンクしている
- 曲それ自体が何の思い出補正もなく良い、と思える
こういったルールを定めたにもかかわらず、120曲ものボリュームになってしまいましたが、ぜひとも最後までお付き合いいただければと思います。
また、何種類かにカテゴライズしていますが、何がバンドで何がグループか、何がプロで何がアマチュアか、は独断と偏見で分けました。
邦楽バンド(プロ)編(01~51)
01.K / BUMP OF CHICKEN
1曲目は、僕がこんなに音楽にのめりこむきっかけになった曲。
初めて聴いたのはたぶん僕が中学2年生のころかな。
今聴くと、すごく中二病臭い歌詞だなぁ、と思うと同時に、あのころの感覚が鮮明に蘇ってくるというか、いずれにせよ感慨深い曲です。
歌詞は物語調になっており、聴き終わると一冊の小説を読んだような感動を与えてくれます。
大人になった今では少し幼稚だなぁ、と思うところもあるのですが、曲そのものの良さもあって、やっぱり僕にとっては未だにすばらしい曲です。
余談ですが、一時期、「K」というのをハンドルネームに使っていました。
そして、音楽を通して知り合った女の子が初めての彼女だったのですが、その子に、ケー君、と呼ばれていました。
とてもとても恥ずかしむず痒い過去です。
02.世界の終わり / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
人生で一番思い出に残っているライブは、彼らのライブです。
高校1年生のときに、友達の紹介で知ったTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTというバンド。
ワケがわからないけどなぜかカッコいい歌詞、骨太なバンドサウンド、思わず叫んで踊りだしたくなるような楽曲。
その時の僕には、すべてが異次元で、全てがかっこよかったです。
このバンドを知ったすぐ後に、MUSIC STATIONにおけるt.A.T.u.事件*1があり、学校では友達とその話題で持ちきりになりました。
そして、ほどなくして解散ライブ。
これは行かねば、と一人で参加し、初めて経験するダイブとモッシュの嵐。
あんなに楽しかったライブは後にも先にもありません。
あれは、よかったなぁ。
そんなミッシェルの代表曲でもある、世界の終わり。
今聴いてもたまらなく痺れます。
03.東京 / くるり
高校の終わりごろから聴き始めて、大学時代と社会人時代を通して、
おそらく人生で一番聴いたバンドはくるりだと思います。
なぜそんなにくるりにハマったのか、理由は良くわかりませんが、
理由はよくわからない、というところも含めてくるりの良さなのかな、と思います。
特に、京都音楽博覧会というくるり主催の公園でやってる野外フェスにおけるくるりは絶品です。
9月ごろ、昼は暑く、夜は少し肌寒い季節。
日が沈み、夕焼けになり、辺りが暗くなってくる時間。
気温が変わりゆき、明るさも変わりゆく時間帯に、オオトリのくるり登場。
芝生に座りながら力を入れず、なんとなく聞き入るゆったりとした音楽。
あの瞬間が、たまらなく好きでした。
アメリカに来て、くるりのライブに行けない事がなによりも残念です。
くるりの中でも、影響が大きかったのは、やっぱり初期の「東京」。
好きな曲はほかにももっとあるんですが、あえて選びました。
この曲は、後期の力の抜けた感じではなく、まだ、ロックバンド然、としたバンド感を前面に押し出しています。
それでいて、邦楽ロックの中では他に類を見ないような楽曲。
大学のころに、繰り返し繰り返し聴きました。
04.俺たちの明日 / エレファントカシマシ
「さあがんばろうぜ!」
という歌い出しとともに、胸にずどんと響くミヤジの声。
ウコンの力のCMの楽曲としても使われていたので、
サビを知っている人は多いと思うのですが、
この曲のいいところはどちらかといえばメロだと思っています。
1番は、大親友に声をかけられているような気持ちにさせてくれ、本当に勇気をくれます。
2番は、「10代、20代、30代」の人生に対する正直な想いをストレートに届けてくれます。
こんなに力強いメッセージ性のある曲って、なかなかないと思うんですよね。
仕事でくじけそうな人、とくに、がむしゃらに頑張るしかないサラリーマンに、絶対に聴いてほしい一曲です。
05.いつかのメリークリスマス / B'z
僕の年代は、B'zからはすこしズレるんですよね。
ただ、中学3年生のころに、ベストが出たんです。
確か、冬。
それでね、買ったか借りたかしたんですよ。
ある女の子とその時メールをしてて。
音楽関係で知り合った女の子だったから、普段は会う機会が少なくて。
「B'zのベスト聴いた!?」
「どの曲が好き!?」
みたいなメールを送ってね。
B'zを口実にメールのやり取りをして。
中学3年生でまだまだヘタレだったから、その流れで告白とかしちゃって。
それで成功したんですよ。
それがちょうど、中学3年生のクリスマスかクリスマスイブ。
僕にとっての
「いつかのメリークリスマス」
は、中学3年生のクリスマスだったのです。
まさに、思い出の1曲。
ちなみに、上の方で書いた僕のことを「ケー君。」と呼んでいた女の子がその子です。
06.FOUR SEASONS / THE YELLOW MONKEY
「まず僕は壊す。」
とはじまり、
「全部欲しいから。」
と締められる。
ロックバンドとしてのイエモンのすごさをまざまざと見せつけられる曲。
僕がこの曲を知ったのは、イエモンを知ってから大分後だったんですが、この曲を発見した時の衝撃ったらなかったです。
個人的には、トリビュートアルバムのフジファブリックのカバーが好きなんですけどね。
何かを変えないといけないと感じた時、いつもこの言葉を思い出しています。
「まず、僕は壊す。」
それにしても、「人様に迷惑とコーヒーはかけちゃいけない」なんて歌詞、どうやって思いつくねん。
07.群青日和 / 東京事変
椎名林檎がバンドを始めたらしい!
ということでリリースされたデビューシングル。
そのころ実家で加入してたケーブルテレビの音楽チャンネルで見たミュージックビデオがめちゃめちゃかっこよかったのを覚えています。
そして、椎名林檎がエロ可愛い。
同時期に流行っていた倖田來未のエロカッコイイが全く分からなかったのですが、この椎名林檎こそがエロカッコイイだ、と思っていました。
楽曲の完成度もさることながら、当時同じようにバンドをしていたからこそ、バンドの演奏のすさまじさに度肝を抜かれました。
メンバーとして、亀田誠二やPE'Zのヒイズミマサユ機にスポットライトが当たった記念すべき作品でもあったと思います。
最近では、椎名林檎だろうが東京事変だろうが、あまりわけ隔てのない印象がありますが、東京事変が始まった時、この楽曲からは、「これは椎名林檎ではないのだ!」という強いメッセージを感じたような気がしました。
08.STAY GOLD / Hi-standard
中学2年生ごろから高校2年生くらいのころ、僕の中ではメロコア全盛期でした。
その中でも特に輝きを放っていたのが、ハイスタことHi-standard。
そのころバンドをやっていた高校生たちは、猫も杓子もハイスタだったような気がします。
そんなハイスタの、代表曲中の代表曲。
いつまでも金ぴかでいてね、というこの感じは、日本語歌詞では出せないですよね。
イントロのあのギターリフも、当然練習しましたよ。
聴くだけで、あのころのキッズたちは血が沸き上がるハズです
バンドっていいなぁ、と教えてくれたバンドです。
09.GREEN & GOLD / MO'SOME TONEBENDER
高校生の時、夜中にパソコンをしながらケーブルテレビの音楽番組を流しっぱなしにしていたことがあります。
夜中の2時ごろ、テレビから流れてきたのが、当時名前を聞いたことも見たこともなかったようなバンドの曲。
それが、MO'SOME TONEBENDERでした。
衝撃でした。
早速、CDを買いました。
買ったCDを、確か受験勉強をしながら繰り返し聴いていたような覚えがあります。
そんな中、すごく心に引っかかった曲が、GREEN & GOLDでした。
エフェクトバリバリのサウンドに、キャッチーさの全くない楽曲構成。
音の洪水のなかを泳ぐイメージ。
漫画で例えるなら、オノナツメさんの漫画、って感じでしょうか。
心地よすぎる浮遊感と、よくわからない解放感。
ぼくらグリーン 胸にはゴールド
クライマックスはまだだよ
この一節が、たまらなく好きです。
たまたま発見した至極の一曲、ということで、僕の胸に強く残っています。
10.サヨナラCOLOR / SUPER BUTTER DOG
「サヨナラからはじまることがたくさんあるんだよ」
これを、サヨナラCOLORって言っちゃうセンス、たまらなくないですか?
このバンドを知ったのは、ヴォーカルである永積タカシさんのソロプロジェクトであるハナレグミ経由でした。
そもそもはファンクバンドなんですけど、永積さんの歌声の底力がこれでもかっ!と出た曲ですね。
そして、その中でも特に好きなのが、今は亡き忌野清志郎さんとのセッション。
ハナレグミのかっこよさと、忌野清志郎のかっこよさ、楽曲の素晴らしさ。
音楽っていいなぁ、音楽好きでよかったなぁ、と、涙が止まらない。
いつまでも、この曲は、僕の心に住み続けるんやろうなぁ、と思います。
次回に続く
書き出したら、一曲一曲に感情が溢れすぎて、長くなってしまったので、何度かに分けて書いていこうと思います。
この中の一曲でも、もしかしたら全部が、あなたの生活に彩を添えますように。
それでは!
*1:出演予定のt.A.T.u.が出番になっても出てこず、急遽、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTが代役を務めることになった事件。THEE MICHELLE GUN ELEPHANTは本来披露する予定だった曲のほかにもう1曲披露することになった。生放送でミスをできないという条件であるため、口パク楽曲を流すことで有名なMUSIC STATIONにおいて、緊急事態であったためセットも何もなく、ドラムとアンプとマイクスタンドのみの生演奏を全出演者の前で生放送で披露した。生演奏を即座に披露できるほどの実力を見せつけ、さらにその演奏があまりにもかっこよすぎたため、伝説の夜、と呼ばれている。
準備なしでTOEIC TESTを初めて受けてみたら870点取れた僕が更に高得点を取るために何が必要かを伝授する
どうも。びず松です。
おそ松さん第二期、始まりましたね。
僕はまだ見られていないんですが、嫁が見たらしいので感想を聞いたら、「お腹痛いときに観たから面白いとかどうとかそれどころじゃなかった。」というワケのわからない返しをされました。
いったいどうなんだ。
さて、9月の頭に、近所でTOEICが受けられるということで、$75払って、TOEIC受けてきました。
試験前日にGardenscapesというスマホゲームにハマってしまい、朝4時くらいまでせっせとリンゴやら梨やらを消しまくり、ジジイとワンちゃんの相手をしながら庭を発展させまくったせいで睡眠不足だったので、開始直前に睡眠不足の味方、レッドブルを飲み干し、いざ目標の900点を目指して受験会場へ。
受験会場へ入り、番号を伝えてサインをすると、待合室みたいなところに案内されました。
待合室では、まだ少し暑い時期だったこともあり、露出の多い若い学生風のオネーチャンが多く、僕は当然テストの準備などするわけもなくオネーチャンのチラ見に集中。
待合室内はほとんどが、というか僕のいた部屋は100%アジア人でした。
目の前の席では、iPhoneで今年のキングオブコントの出場者決定のYahoo!ニュースの記事を読む男の子(日本人)。
それにつられて僕もキングオブコントの出場者をチェックしながら、初めて見知る「にゃんこスター」の女の子のサブカル系女子っぽい感じに心を奪われていると、時間が来て別室への案内をされました。(先日のキングオブコント、にゃんこスターよかったですね。かまいたちも昔からずっと好きなので優勝してよかったです。)
別室に集まって試験の説明が始まります。
ちなみに、同じ部屋の受験生は、全員が日本人でした。
「出身国」を書く欄があり、担当教官の方が「Japan」と該当コードをホワイトボードに書いた後に、「Any other country?」と受験者に聞いたところ、誰も手を上げない。
あらためて、TOEICをありがたがるのって、やっぱり日本人だけなんやなー、と思いました。
試験はリスニングが45分・100問、リーディングが75分・100問のマークシート方式。
満点はそれぞれ495点、計990点ですが、恐らく1問5点で全問正解しても198問正解しても、満点の990点になるのでは?と思います。
TOEICで高得点を取るためには
過去の記事で、今年の目標はTOEIC初受験、850点が目標、と書いていましたが、一応アメリカで仕事をしているので、もしかしたら勉強しなくても900点ぐらいは取れるんじゃないかな、と思っていました。
(職場はみんな日本語が話せるので、僕の英語レベルは全然高くないですし、「ぺらぺら喋られる」レベルとはとても言えませんが)
で、先日届いた結果は870点(リスニング455点/495点、リーディング415点/495点)だったんですが、実際に受けてみて感じたこと、こうすればもっと高得点を取れるんじゃないかと気づいたことを、これから受験する人のために、まとめてみたいと思います。
試験自体の練習が一番大事
まず思ったことは、試験自体のレベルはそこまで高くないこと。
そして、大学受験のセンター試験に近い感覚を持ったこと。
TOEIC TESTでは、じっくり考える、というよりは、反射神経が問われます。
しかも、英語に対する反射神経ではなく、テストに対する反射神経、という方が正しいでしょうか。
ですので、ある程度の文法は大丈夫、という人はとにかくちゃんと時間をはかって、模擬テスト形式で何度も何度もテストの練習をしてください。
普通にやると、おそらく時間が足りなくなることに気が付くと思います。
僕も、今回のテストでリスニングで考えすぎて次の問題を聞き逃したり、
リーディングで時間が足りなくなって何問かを適当にマークしたりしました。
まずは、このスピードに慣れ、全問を余裕をもって解け切れるように練習してください。
リーディングについては、どこから解いていくか、などの自分に合った時間配分の感覚も身に着けて挑めれば完璧だと思います。
僕も、このテストの練習さえしていけば、次回のテストではとりあえず900点を超えられる自信はありますので、これだけで30点~50点ほど点数アップできるのではないでしょうか。
模擬テストで弱点を把握し、重点的に勉強する
TOEIC TESTはリスニング、リーディングともに、問題形式や傾向がセクションごとに分かれています。
例えばリーディングであれば、文法的に正しいものを選ぶセクション(現在完了形 I haveの後に続くbe動詞は過去分詞系でbeenになる、といったもの)や、ビジネスメールの文章を読んでその内容についての質問が数問されるセクション(例えばミーティング時間の変更をお願いするメールを読んで、送信者が希望している新しいミーティング時間はいつか、といったもの)があります。
どちらも同じく1問5点、ということを考えると、まずはサッサと解ける文法問題を完璧にするのがいいでしょう。
文法セクションがほぼ完璧になったら、文章問題セクションで読むのに手間取った文章について、なぜ手間取ってしまったのか(単語がわからなかった、文章自体の流れがつかめなかった)などの分析と対策も実施する。
など、模擬試験からは、いろいろなテスト対策を行うことができます。
文章問題については、問題文を先に読んでいたら意外と全文を読まなくてもよかったのに、と解いていて後から思いました。
こういうのは、本当に「英語の勉強」というよりは「テスト対策」ですよね。
TOEIC TESTにはテクニックも大事です。
しなくてもいいと思うこと
単語帳、熟語帳の勉強はぶっちゃけ無駄
よくある「TOEIC単語帳」みたいなやつに出てくる難解な単語なんてほとんど出てこなかったことにびっくりしました。
僕も意気込んでTOEIC単語帳を購入してたんですが、結局サラッと読んでぜんぜん覚えられなさそうだったのでじっくり勉強せずじまい。
参考までに、購入した本をご紹介しておきます。
はっきり言って難しすぎるし、こんな難しい熟語覚える必要ない、っていうものが多い。
熟語が羅列してあるだけで頭にも入ってこないし、全然使いませんでした。
出てくる熟語も日常生活やビジネスでほとんど聞いたこともないものばかり。
これもちょっと難しい単語が多いかな。
同じく、頭に入ってこない。
レベル的にはちょうどいいかな、と思います。
文例などで覚える形式になっており、解説も丁寧で、まだ使いやすいかも。
僕にとってはすでに知ってるものが多かったので、結局は使いませんでしたが、この中だと一番マシ。
そもそも、単語帳、熟語帳って、脳への定着率すごい低いんですよね。
「勉強した気になるだけ」の勉強法の真骨頂、という感じで僕はおススメしません。
模擬テストでリスニングやリーディングでわからなかった単語、英語を喋る練習ができる環境にある人は、単語を知らずに言えなかった言葉、会話の中でわからなかった単語、などを積極的に調べてください。
個人的には、Google翻訳アプリがおススメです。
いつでもサッと単語を調べられること、発音を聴くことができること、に加えて、調べた単語の履歴が残るので、履歴が「自分だけの単語帳」としてそのまま使えること、が便利すぎます。
翻訳の精度的には多少弱く、「?」となる誤訳のときもあるので、そういった単語についてはあらためて検索したり辞書を引いたりすることも必要になってきますが、それを差し引いても、有能すぎる。
まとめ
まとめるとこんな感じ。
- 模擬試験による試験の練習が一番大事
- 模擬試験で弱点を把握し、対策を立てる&勉強する
- 単語帳、熟語帳の勉強はしなくていい
まあ、英語のレベル別である程度やり方は変えないといけない(単語帳好きな人いるんだろうなぁ)とは思うんですが、それでも、上にまとめたやり方が高得点とるための最短ルートだと僕は信じています。
ちなみに、年初に立てたTOEICスコアの目標(850点)は努力することもなくさっくりと達成してしまったのですが、その記事のTOEICの目標の真下に書いてある「携帯ゲームにハマらない」についてはGardenscapesのせいでまったく達成できていない、という結果になってしまいました。
精進です。(せっせと庭を整備しながら)
それでは!
Windows 10 の Updateが途中で止まった時にやったことのまとめ
どうも。びずまんです。
最近になって、ブログを書くことと仕事の上で、昨年買ったSurface 3 を使い倒しています。
OSはWindows 10なんですが、Windows Updateが途中で止まってしまい、アップデートが適切に完了できなかったので、私が試したことをまとめたいと思います。
更新プログラムのダウンロードが10%で止まってしまった
Windows 10のシステムアップデートは、Windows 7以前のように手動でのアップデートを選択できず、すべて自動でアップデートされる仕組みになっております。
ですが、先日「設定」⇒「更新とセキュリティ」を確認すると、更新プログラムのダウンロードが10%で止まって動いていませんでした。
あいにく、その時のスクリーンショットを取っておくのを忘れたのですが、下記の画像(すでに問題が解決した後ですいません)の「更新状態」の欄に、更新プログラムのダウンロードが表示されており、ダウンロード状況が10%で止まっていました。
まず試したことは、この更新プログラムのダウンロードがなんらかの理由で止まってしまっているのか、単に時間がかかっているのか、を確認すること。
上記の画面を開きながら、「タスクマネージャー」(タスクバーを右クリック)を開きます。
下記の画面で、「設定(Windows Update)」がネットワークを使用しているかどうかを確認しました。
もしも、「設定」がネットワークを使用していなければ、なんらかの理由で更新プログラムのダウンロードが止まってしまっている、ということになります。
その場合、ダウンロードに失敗している更新プログラム「KB~~」を手動でダウンロードし、インストールしないといけません。
更新プログラムのスタンドアロン(個別)インストーラは
から取得できます。
事前にどの更新プログラム(「KB~~」)が必要かを「設定」⇒「更新とセキュリティ」で確認しておいてください。
確認したプログラムを検索で打ち込み(「KB~~」)、出てきたプログラムをダウンロードして下さい。
スタンドアロンインストーラを実行するとさらなるエラーが発生
おそらく、Windows Updateが途中まで進んでしまったことによって、レジストリに何らかの変更が加えられ、上記でダウンロードしたインストーラを実行した際に、再度エラーが起こってしまいました。(またもやスクリーンショットを取るのを忘れてました。。。)
そこで、次に試したことが、Windows Updateコンポーネントのリセットです。
Windows 10の更新プログラムは累積更新プログラムですので、過去のアップデートが最新のアップデートプログラムにすべて含まれています。
ですので、一度更新プログラムをすべてリセットしてしまっても問題ありません。
Windows Updateコンポーネントのリセットの方法については、詳細なやり方がMicrosoftのオフィシャルにFAQがありますので、そちらを参照してください。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/971058/how-do-i-reset-windows-update-components
私はこれで、無事にスタンドアロンインストーラを起動できました。
更新プログラムの完了には場合によっては数時間かかる
私の場合、完了に2時間ほどかかりました。
夜に更新作業を始めましたので、WIndowsを起動したまま寝て、朝には更新プログラムが完了していました。
まとめ
以上が私が試したことのすべてです。
スタンドアロンインストーラのダウンロードおよび実行については、ネットで調べるといくつかの前例が出てきましたが、Windows Updateコンポーネントのリセットまで言及しているものはありませんでした。
スタンドアロンインストーラの実行がうまくできなかったことで、どのように解決したらいいのか、私は少し時間を食ってしまったので、この記事が同じ状況の方にとって有益となることを願っています。
それでは!
米トイザらス経営破綻にみる「実店舗」の今後
どうも。びずまんです。
米トイザらスが経営破綻し、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)を申請したようですね。
トイザらスに限らず、最近米国では大手スポーツ店をはじめ、いわゆる「小売店」の大手がどんどんと破産申請をしたり、経営が悪化したりしています。
その理由は言わずもがな、Amazonをはじめとする「オンラインショッピング」の浸透でしょう。
かくいう私も、何かを買う場合は、食品を除いて90%以上を(米国)Amazon.comで買っています。
日本にいたころは楽天を愛用していました。
その頃もやはり8割くらいは買い物を楽天で済ませていました。
オンラインショッピングと実店舗のメリット比較
高齢者をはじめとして、一部の人はまだ実店舗での買い物を好むかもしれませんが、オンラインショッピングの仕組みに慣れる、というハードルさえ超えてしまえば(そもそもそのようなハードルももはや低すぎると思いますが)、Amazonや楽天には、実店舗はどうしたって勝てないのでは、と思います。
オンラインショッピングのメリットとしては、以下のようなものがあります。
- 圧倒的な品揃え
- 実店舗を上回る安値
- 家で受け取ることができる便利さ
- 豊富なレビューによる商品への事前知識
- その場で商品が手に入る
- 場合によっては値切り交渉ができる
- 実物を目で見る、触る、など確かめることができる
- 店員さんとのコミュニケーションで商品知識を深めることができる
- たまに可愛い店員さんと触れ合うことができる
実店舗の今後
そうなってくると、もはや実店舗の存在意義としては、「実物を目で見る、触る、など確かめることができる」ことと、「たまに可愛い店員さんと触れ合うことができる」ことだけなのではないでしょうか。
それでも実店舗は生き残れない
まとめ
こういったビジネス、流通、社会のあり方の変化は、ある程度止めることのできないものでしょう。
そうであれば今後は、変化をどう先読みし、受け入れ、利用するか、ということを考えていくべきではないでしょうか。
少なくとも、僕は怖くて実店舗をベースとしたサービス会社の株はもはや買うことができません!
それでは!
ブログとの向き合い方
どうも、びずまんです。
ブログ記事の投稿は実に8ヶ月ぶりとなります。
新年早々、1月9日に設定した目標を振り返れば、
「年間50記事」目指します!
週1記事の更新を目安に頑張ります!
と言っていました。
1月1週目 : 1記事
1月2週目 : 2記事
1月3週目 : 2記事
1月4週目〜9月3週目 : 0記事
我ながらひどい。
放置しすぎです。SM女王もびっくりの放置プレイ。
ここまで放置した理由は、自分の性格と目標設定の仕方を見誤ったからだと思います。
というのも、ブログを放置する過程は、
- 仕事が忙しくなって少しブログから遠ざかる
- 改めて書くには気合を入れて書かなければいけないと感じる
- いざブログを書こうと思っても、気負いすぎてうまく書けない(気がする)
- とりあえず時間を置く
- 時間を置くとさらにプレッシャーがかかる(2.に戻る)
というものでした。
僕は変に完璧主義的なところがあるので、「やるからにはちゃんとしなきゃ」と思ってしまう反面、ちゃんとできなかった時に、「中途半端ならやらないほうがいいや」と考えてしまうので、一度自分のプランがうまくいかなくなると、途中で投げ出してしまうことが多いです。
これはブログに限ったことではないですが。
その結果、目標を書いた記事で述べた、92%の「目標を達成できない人」の中にいとも簡単に入ってしまいました。(っていうか、1ヶ月も続かなかった)
どうやら、目標設定は、いわゆる自己啓発本なんかに書いてあるような「目標設定はこうすべき!」みたいな方法よりも、自分の性格を把握した上で、自分にあったものを見つけるほうがいいのかもしれませんね。
ということで、ブログとの向き合い方を少し変えて、再スタートしたいと思います。
書きたいことを書きたいように書く
正直にいうと、僕はこのブログを、主に副業目的で始めました。
気構え的には、「もう一つの仕事」ぐらいの気持ち。
だからこそ、「稼げるようなブログ」にしなきゃ、という気持ちがどこかにあり、書きたいことよりも、「ウケるような記事」を書かなきゃ、という気持ちが大きかったです。
書き方一つ取っても、書きながら、「ここはこういう書き方でいいのか」とか、「もっと練ってから書かないといけないんじゃないか」とか考えていました。
でも、仕事が忙しい時期に、仕事でヘトヘトになって帰ってきてから、疲れているのにわざわざもう一回、そういう「仕事」に向かおう、とは思わないんですよね。
世の中のブログを見ていると、続いているブログって、「読み手を意識して書くよりも、自分の好きなように、自分のキャラクターのまま書いている」ものが多いんじゃないでしょうか。
そして、意外と、そういうブログの方がなんかわからないけど面白いことが多い。
たまに、「あぁ、これは読み手を意識して書いているな」「テクニックを使っているな」ってブログもありますが、商売っ気があるというか、心が通っていないというか、「なんとなくつまらないなぁ」と思うことが多いです。
そして、僕の1月に書いてた記事も、そういうニオイがする。(たった数記事ですけどね!)
ブログって、講演会みたいなものと、居酒屋での会話のちょうど間くらいのものなのかもしれません。
ある程度形にはなっていないといけないけど、愚痴っぽい、他愛もない話もできるし、少しくらい崩れていてもいい。
ネットでそういったことを探していると、とある記事にたどり着きました。
これを読んで、ああ、こんな感じで肩の力を抜いて気軽にやればいいんだ、と思いました。
ということで、これからは、書きたいことを書きたいように書くようにします。
テクニックとか、何を書くか、ということは、やっていくうちにある程度洗練されていくんじゃない?くらいの気持ちで。
自分のペースで書く
ペースについても、変に決めてしまうと崩れた時に、急激にやる気がなくなってしまう可能性があるので、特に決めません。
ダダダッと更新するかもしれないし、ぱったり更新しなくなるかもしれない。
まあでも、それくらいゆるーい気持ちでやらないと、自分には合ってないと思うので、そんな感じで続けていければ。
まとめ
そんなこんなで、これからはゆるーくまったりブログやってみたいと思います。
突然ドラマのこととか漫画のこととか麻雀のこととか音楽のこととか仕事のこととか家庭のこととか書くかもしれませんが、気楽に読んでください。
それでは!