びずまんぶろぐ

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ロサンゼルス駐在⇒転職して東京で外資系勤務のしがないサラリーマンのブログ。妻と娘の3人家族。

【31歳サラリーマンが資産1億円を目指す記録 No. 3】2019年3月の資産運用実績


2019年1月から本格的に資産運用を始めたサラリーマン(現在31歳)が資産1億円を目指す企画の第3弾です!

詳しい経緯など、まずはこちらをご覧ください。

bizman.hatenablog.com

これまでの月次記録はこちら。

bizman.hatenablog.com

4月なかばに引越をしたので、ブログでの3月の振り返りが遅くなってしまいましたが、第3回、2019年3月を振り返りをやっていきたいと思います!

3月は日経平均も一時年初来高値21,822.04円を付けたものの、終盤に崩れて鈍調(2月終値21,385.16円、3月終値21,205.81円)だったため、僕個人としては何とか月次プラスで終わることを目標にやっていました。

結論からいえば投資損益は税前で+213,777円(一部税後+130,747円)と、なんとかプラスで終わることができたのでよく耐えたな、と思いました。

 

 

2019年3月の運用実績

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投資の運用損益だけでみると、
2019年1月 : + 917,761円
2019年2月 : + 1,127,467円
2019年3月 : + 130,747円
2019年合計 : + 2,175,975円

 

貯金や出費等も含めた全体の残高の増減で見ると、
2019年初 : 5,536,430円
2019年1月 : 5,767,603円 (前月末比 : +4.2%)
2019年2月 : 7,356,668円 (前月末比 : +27.6% 年初比 : +32.9%)
2019年3月 : 7,484,040円 (前月末比 : +1.7% 年初比 : +35.2%)

 

となっています。

家の購入関連費用や新居の工事費用などで30万円弱のキャッシュアウトがあったので資産がそれほど伸びませんでしたが、そういった特殊要因を除けば、いまのところ順調に推移していると思います。

 

投資運用成績

3月も途中までは株価が堅調に推移していましたが、米欧の製造業指標の悪化やBREXITの混迷から景気後退懸念が高まり、月末にかけて全世界的に同時株安となりました。

自分の保有銘柄としては、3月は新しいことにチャレンジした月でした。

具体的には、バイオ系の株をデイトレードで少しだけ触って小さな利益を積み上げることをやってみたり、空売りを始めてみたり。

2月末には「地合いが悪ければ守りの姿勢で行く」と宣言していたものの、なにもしないのは性に合わなかったので、地合いが悪くても利益を出せるようにいろいろとやってみたんですね。

結果的には、そこまでリスク取らずとも利益を積み重ねられる新しい手法も覚えたので良かったかな。

 

3月のトレードの振り返り

振り返ってみると、3月は結構攻めたことをやっていました。

バイオ関連銘柄、監視はしていましたが乗り遅れたので、おとなしくデイトレードで小さい値幅を取ることに専念しました。

税引き前の確定損益は以下の通り。

  • 4563 アンジェス +3,805円
  • 4588 オンコリスバイオファーマ +30,775円

この銘柄でこれだけ?という感じですが、僕にはこれくらいのリスクをほぼとらずに小銭を積み上げるスタイルの方が精神的に楽でしたね。

これからもこういった小銭をデイトレードで積み上げるスタイルはチャンスがあれば継続していきたいと思います。

 

また、空売りを3月から始め、空売りから入ったり保有銘柄の下落局面でのヘッジで使ってみました。

以下は3月中に売建および買戻した分の確定損益です。

  • 9984 ソフトバンクグループ +22,678円 (10,970円 → 10,735円 100株)
  • 3092 ZOZO +68,590円 (2,250円 → 2,110円 500株)

3092 ZOZOは上昇局面に別途買建もしましたが、思ったようにいかず損切で-13,837円も確定させました。

 

また、6694 ズーム、好決算で一時2,100円以上を付けた後、ずるずる下がっているのを「もう一度騰がるのではないか」と思ってなかなか手放せずにいましたが、早々に利確しなかったことを悔いて、自戒の念も込めて一時よりかなり下がってしまった株価で信用分を利確しました。

  • 6694 ズーム 確定損益 + 240,834円 (1,721円で信用1,000株売却)

2月末時点での株価は1,843円だったので、3月だけでみると -122,000円となってしまいました。

やはり急騰したら半分でも利確しなければいけないな、ということが教訓になりました。
結果的にはこの後、この近辺の株価でウロウロしたので、確定させて資金を別の銘柄に回せたことは良かったかな、と思っています。

 

その他、3月はいろいろと仕込みも行いました。

  • 9984 ソフトバンクグループ 10,490円 200株 新規買建
  • 3092 ZOZO 平均2,217.7円 1,100株 新規売建
  • 9433 KDDI 2,416円 新規買建
  • 9434 ソフトバンク 1,279円 新規買建

ZOZOは財務的に本決算でガクっと下がると見越して売建、KDDIとソフトバンクはドコモの新料金が発表されたら懸念が晴れて株価が騰がるだろうと予測して買建をそれぞれ行いました。

ソフトバンクグループは引き続き、UberのIPOまでは買いでOKという判断。

bizman.hatenablog.com

ちなみに、上記の取引はすべて信用で、現物銘柄はほとんど放置でしたね。

3月末には配当や優待の権利落がありましたが、僕はあまり気にせず取引しました。

あくまで、数字を積み上げていくのが楽しいので。

 

まとめ

3月は月末にかけて世界同時株安でそれまでの利益が吹っ飛んだので少し苦しかったですが、なんとか前月比プラスで終えたいと思いながらいろいろとやっていたので、プラスで終えることができてよかったですね。

自分にとってもプラスで終えることができたのは自信になりました。

また、4月に向けていろいろな仕込みも行えたので、それもよかったかな。

6694 ズームを利確したくないタイミングで利確(自分の中では感覚的に損切)したことなど、勉強になることも多かったです。

 

それでは4月もお楽しみに!