びずまんぶろぐ

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ロサンゼルス駐在⇒転職して東京で外資系勤務のしがないサラリーマンのブログ。妻と娘の3人家族。

【31歳サラリーマンが資産1億円を目指す記録 No. 1】2019年1月の資産運用実績


僕はここ数年の間に、海外駐在(アメリカロサンゼルス)、結婚、転職(海外駐在先のアメリカから外資系への転職で東京へ)、引越、奥さんの出産などの人生の一大イベントを駆け抜けるように経験しました。

さらに2019年1月には住宅購入の契約もして(ローン実行と引き渡しは3月)、もはや一通りの人生の一大イベントは完了した感じがあります。

もちろん、子供もこれから大きくなってまだまだいろんなことが起こるでしょうが、一度に大きな支出が必要になったりするイベントはもうしばらくは落ち着くのかな、と。

 

 

将来のための資産運用

そんな最近、自分はもうすでに子供の教育や自分と奥さんの老後も含めた将来を考えていくステージに入ったんだな、という風に感じるようになってきました。

そしてそういったことを考えるたびに、思うんです。

「やっぱ選択肢を広げるためにカネは必要やな」と。

 

正直、僕は贅沢な暮らしがしたいとか、高価なものが欲しいとかいうタイプではありません。

車も欲しいと思わないし、外食もあまりしないし、高い洋服やスーツも全然買わない。

スーパーで買えるものはコンビニで買わないくらいの節約志向です。

 

ただ、たとえば将来急に「アメリカに移住したい」とか「田舎に家を建てて自給自足の暮らしがしたい」とか思ったり、子供に何かしてあげたいと思ったときに、その決定をできるくらいのカネを持っていたいとは思うんですよね。

あと、細かい話では「あの家電の最新技術を試してみたい!」とか。

独り身なら手持ちのカネのことなんて気にせずなんでもできるのかもしれませんが、家族がいるとやっぱり守備意識は強くせざるを得ません。

だから、そんな状況でも攻めた姿勢を保つためには、やっぱりカネが必要だと思うんですよ。

 

2019年から本格的に資産運用開始

そこで、資産運用に本腰をいれねば、と。

転職やアメリカからの引っ越し、子供が生まれたりとなにかと2018年はバタバタしていましたが、2019年からは資産運用を頑張っていきたいな、と思いました。

 

そして自分を戒め、鼓舞する意味でもその運用結果を赤裸々に公開していきます

目標は投資資金を毎年10%で運用すること。

いまのところ、毎年200万円を投資資金に投入し、運用利益も再投入することが前提ですが、45歳くらいには資産1億円を達成したいです。

年利10%目標ですのである程度攻めた運用になりますが、細かい運用手法については日々のブログでつづっていきますね。

 

2019年1月の資産運用実績

運用実績一覧

さっそく1月の運用実績を公開。

2019年1月の資産運用実績

 それぞれの項目を説明していくと、

  • 現預金・保証金 : 現預金のほかに株式口座の信用保証金なども含む
  • 現物株 : 現物保有している株の時価評価額
  • 信用建 : 信用取引の損益額
  • 投資信託 : 積立している投資信託の時価評価額(1月から積立開始)
  • 確定拠出年金 : 企業年金(自己拠出も合わせて限度額いっぱい)
  • 個人年金積立 : 個人年金用の投資信託

といった感じ。

 

これ以外にもアメリカで働いていたころの貯金が米ドル預金、米国株式、アメリカの貯蓄型終身生命保険(最低保証利率2.5%)などで数万ドルありますが、このお金はもしもがない限りは触らないつもりなので詳細は控えておきます。


投資運用成績

2019年1月1日をスタートとしたかったので、2019年1月1日時点の評価額を「残高」とし、実現損益や評価損益はその時点との差額を便宜上表示しています。

2018年度末に大幅な株安があり全体的に評価額が下がっていましたが、1月はおおよそ持ち直したため、1月単体でみると評価益が大きく出ています。

また、いくつか利益確定で実現もさせました。

そのため、実現損益と評価損益であわせて90万円以上の利益となり、出だしはなかなか好調に。

現物株については実現させた損益のうちの一部、移動平均原価のために表面上「損失」となったものもあるので、「源泉徴収税」はトータルすれば一部還付扱いとなりました。

 

その他の増減

僕は株式口座には楽天証券、銀行口座は楽天銀行を使っていて、この口座同士をスイープ(自動入出金)設定して自動で資金が移動するようにしています。

楽天銀行はこの設定をすると普通預金が0.10%の優遇金利となるのですが、株式を売却するなどして証券口座の「預け金」状態になった資金は自動で楽天銀行口座へと出金されるので、なにもしなくても0.10%の利息がつくのです。

いつでも動かせる普通預金としてはかなり高い金利ですよね。

これも「休んでいる資金」がないように、常に高い利息を付けて回すための少しの工夫ですね。

そして、楽天銀行の預金は株取引をすると自動的に証券口座に入金されるのでとても便利です。

 

このスイープ設定のため、株式口座と銀行口座の現金移動がとても多いので、「増減・拠出・項目間調整」という項目で運用成績以外の増減はすべて合計して表示するようにしました。

1月は投資利益もある程度実現させた割にはかなり現金が減りましたが、これは住宅購入のために前金支払があったり、前年度末にクレジットカードで払っていたふるさと納税や奥さんの出産関連費用の引き落としがあったりして100万円以上の特別支出があったことなどが影響しています。

これらの大きな支出があったにもかかわらず資産残高がプラスで着地したので、やはり1月は好調だったといえます。

ただ、2018年12月がとても不調だったので実際はプラマイゼロ、といったところですが。

 

まとめ

1月は自分の資産状況等を整理するとともに世界情勢や株式市場がどうなるのかを様子見しながら、2月の決算に向けて仕込みを行う月でした。

また、住宅購入の契約をしたので、今後の資産運用についてより真剣に考えるようにもなりました。

1月1日時点の現預金除く資産が350万ほどだったので、結果的には今年の目標の運用利益10%(35万円)を1月にすでに達成することになりましたが、まだ上昇傾向ですので稼げるときに稼いでおきたいと思います。

 

この資産運用実績報告が長く続いて、いつかは「1億円突破しました!」と報告できる日が来るといいなぁ、と思っていますので、2月以降も楽しみにしててくださいね~

 

それでは!