びずまんぶろぐ

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ロサンゼルスで働く意識低い系ビジネスマンのブログ。株式投資や生活についてつぶやきます。

手っ取り早くいい大学に入るための3つの方法


こんにちは。びずまんです。

 

ドラゴン桜という漫画、ご存知でしょうか。阿部寛主演でドラマ化もされたので、知っている人も多いのでは。

 

 

普通に漫画として読んでも面白いので、読み物としてもぜひお勧めしたいのですが、今回はこの漫画にちなんで、大学受験につい書いていきます。

 

まず、ざっくりと「ドラゴン桜」の言いたいことをまとめると、以下の3つになります。

 

1.東大は簡単

2.大学受験は戦略さえしっかりしていれば誰でも合格できる

3.いい大学(東大)に入れば人生は変わる

 

基本的に、この漫画(というか三田紀房先生の漫画全般)は、「一般的に思われている勉強、大学受験、東大、社会、ってこういうもんだよね」っていう観念をバッサバッサと否定しまくって、バンバン正論を突きつけてくるのが爽快なのですが、「とはいえ漫画の話でしょ」って思ってる人がいるかもしれないので、僕の体験と考えを交えながら、勉強と大学受験について考えていこうと思います。

 

前提。いい大学について

僕が思ういい大学、とは、

東大

京大

阪大

一橋

早稲田

慶応

以上です。

なぜかというと、ここらへんの大学であれば、全国的に見ても、どこへ行っても「あ、○○大学出身なのね」という目で見てくれるし、仕事をする上でも、それなりの権力を持つポジションの人がこれらの大学出身者である可能性が高いからです。勘違いして欲しくないのは、なにもこれらの大学が「いい教育をしている」とか、「能力の高い人が集まっている」というわけではない、ということ。これは会社の同僚や友達に上記の大学出身者が多い僕が実体験として感じていることなので、間違いないです。むしろ、上記の大学出身者は基本的に物事に「正解がある」と思い込む傾向が強いので、標準処理能力は高くても、まったく新しい問題に対応する能力が低い、ということも多いくらいです。(僕のことです。)

ただ、そんなことは出身大学とはまったく別の問題として考えればいいのです。「能力は出身大学とはほとんど関係がない」のであれば、それ以外のメリットを享受しやすい「いい大学」を選んだほうがいいに決まっています。「いい大学」が提供してくれるネームバリューは、いろんな場面で信頼を得やすいし、就職活動にも有利だし、それなりの権力を持つポジションの人が「同じ大学出身者だから」という理由だけで可愛がってくれたりもするのです。

つまり、いい大学に入れば人生は変わる、というのはある程度真実です。しかし、「年収1000万超のキャリア論を一橋卒負け組が自省してみた」という記事にあるとおり、かけるコストにそのメリットが見合わなければ、いい大学に入る、ということが必ずしもいいことだとは言えないのもこれまた事実。

nyaaat.hatenablog.com

僕の経歴についてはこのブログについて - びずまんぶろぐを見てもらえればわかりますが、まともに勉強をしたのは小学校6年生の1年間と高校2・3年生の2年間だけです。それも、小学6年生のときは塾と塾の宿題以外は勉強しなかったし、中学・高校通しても塾・予備校には一切通っていなかった。高校2・3年生のときも普通にテレビをみたりゲームをしたりしていたので、1日平均して2時間ほどしか家で勉強した記憶がないし、学校では1/3くらい寝ていました。僕の通っていた中学・高校はいわゆる進学校(半分以上が東大・京大・医学部に進学する)だったので、中学の勉強していない時期は常にテストの点数がクラスの最下位あたりをうろつき、不動の下位4人のみに送られる「四天王」という称号まで与えられていました。ポケモンマスターとは戦いませんでしたが。

それでも、阪大に入ることは簡単だと思っていたし、実際にやってみたら簡単でした。なにも、「俺TUEEEEE」自慢をしているわけではないですが、この手っ取り早くいい大学に入る方法・戦略が、これから大学受験に臨む学生諸君の目にもし触れることがあるなら、その学生諸君にエールを送りたいのです。もちろん、何かの試験に臨む大学生・社会人にとっても何かしらの力になれば、とも思っています。

1.大学・学部の合格基準を調べ、徹底的にその対策をする

大学受験とは基本的に、

 ①大学共通第一次学力試験(いわゆる、大学入試センター試験)

 ②個別大学二次学力試験

の2つからなりますが、それぞれの大学・学部によって、必要科目と配点比率はかなり異なっています。僕の志望した大阪大学経済学部、は、僕の受験当時、かなり特殊な合格基準を採用していました。細かい部分は異なっているかもしれませんが、「A.センター試験9割、二次試験1割、の配点での上位65名とB.センター試験1割、二次試験9割、の配点での上位65名をまず合格とし、C.センター試験5割、二次試験5割、の配点でA,Bを除いた上位者から順に合格とする」というものだったと思います。これを見たとき、僕はこう思いました。

 

「センター試験さえ高得点を取れば、二次試験0点でも合格するんじゃね?」

 

実際に僕は高校3年生の夏からセンター試験本番までセンター試験対策しかしなかったので、無事にセンター試験で高得点を確保でき、当然、二次試験は余裕の心持ちで受験し、大学にはすんなり合格しました。

このような偏った合格基準は、上で挙げた「いい大学」のいろいろな学部を調べれば、いくつか出てくるのではないでしょうか。偏っていれば偏っているほどいいです。なぜなら、得意科目があるならば、その得意科目の配点が高い学部を目指すべきだし、合格基準の対策分野が狭ければ、その分野のみ特化して対策すればよいだけだからです。「己を知り敵を知れば百戦危うからず」と孫子も述べているように、戦う前に、まずは己と敵を知るべきなのです。「やりましょう」の孫氏の言葉は一度忘れてください。

 

2.非効率なことは一切排除し、効率を常に意識する

「大学受験」に関して言えば、努力はまったくもって意味がありません。重要なのは「合格」か「不合格」かの結果だけなのです。人より勉強時間が長かったらいい大学に入れるわけでもなければ、勤勉で努力家であったり、いい性格であればいい大学に入れるわけでもありません。テストで合格点を取る、その一点のみが大学受験で重要なのです。1位で合格しても、最下位で合格しても関係ないのです。

例えば、センター試験において、「古文」の配点はたったの50点であるのに対して、「英語」の点数は250点(リスニング込み)です。さて、センター試験対策をする場合、勉強時間の配分はどうすればよいか。答えはもちろん、5:1です。この考え方は非常に重要で、どちらも同じくらい勉強するなんてもってのほかなので、もしそういう勉強方法をしているのであれば、今すぐにやめてもらいたいです。実際、僕の受験時代も、クラスメイトのみんなは、こういう勉強の仕方をしていましたが、馬鹿じゃねーの、と思っていました。(言わなかったけど。)もっと言えば、英語が9割以上取れる、という段階になるまでは、古文の対策なんて始めなくてもいいとすら思っています。

効率を意識する上で重要なのは、時間対効果の考え方。上記の例では、英語と古文に同じ時間を掛けたとして、両方とも6割しか点数が取れなかったところが、8割取れるようになったとする。その場合、点数(効果)にして考えると、

 

(従来) 英語 150点 古文 30点 合計 180点

(結果) 英語 200点 古文 40点 合計 240点

 

となりますが、古文に費やす時間をすべて英語にあて、英語が9割取れるようになったとすると、以下のようになります。

(従来) 英語 150点 古文 30点 合計 180点

(結果) 英語 225点 古文 30点 合計 255点

 

つまり、同じ時間に対する結果が、15点分も変わるのです。この「時間対効果」の感覚は、常に持ってほしいです。

同じように勉強方法においても、夜中の眠い中1時間かけて勉強するのと、朝早い時間帯にすっきりした状態で1時間勉強するのと、では効果が違ってくるでしょう。もし、効果が違うのであれば、効果の低いほうを今すぐにやめるべきです。

すべての行動を「時間対効果」で測り、その効果の低いものを徹底的に排除していき、高いものを採用していく、ということが重要です。

 

3.楽しんで勉強する方法を考える

勉強とは、楽しんでするべきだ、というのが僕の信念としてあります。なぜか。それは、楽しんでする勉強は、脳科学的に言っても、2.で述べた「時間対効果」が非常に高いからです。逆に、いやいやながらする勉強は「時間対効果」が非常に低い。趣味のことはすぐ覚えるのに、ということはありませんか。脳は、楽しいことは重要なこと、と認識するため、より記憶に定着しやすいようにできており、退屈なことは不必要なこと、と認識するため、記憶に残りにくいようにできているのです。2.で述べたように、非効率な勉強は今すぐやめるべき。

僕は勉強は大嫌いでしたが、負けず嫌いだったので「テストの点数」を人と競うのがとても好きでした。暗記には辟易していましたが、試験を受け高い点数を取ること、は楽しかった。だから、僕は高3の夏以降は、センター試験の過去問や予備校の模擬試験の過去問をひたすら遡って、模擬試験を自分自身で行い、その答えあわせをして点数を出す、ということをひたすらしました。それ以外の、例えばテキストを使って勉強したり、ということはほとんどした覚えがありません。模擬試験はとても楽しんでできたし、答えあわせをする中で間違った問題を確認していき、今自分は何ができないのか、を把握すること、できないことを減らしていくこと、も簡単にできました。「できること」「できないこと」を同等に勉強することも、「時間対効果」の点から考えて、非常に無駄なことで、「できないこと」のみを勉強によって一つずつ減らしていくべきです。

そのおかげもあって、予備校主催の模擬試験やセンター試験では、ぐんぐんと点数が伸びていきました。テストの対策で一番効果があるのは、「ひたすらテストをすること」ではないだろうか。テストをしていく中で、だんだんと「高い点数を取るにはどうすればいいか」というのが掴めていたような気がします。

とはいえ、当然、苦手なこともそれなりに「合格点」を取る程度には勉強する必要がある。僕の場合は、暗記系、つまり「社会」が非常に苦手でした。そういった苦手な科目も、できるだけ楽しく勉強するために、すべて漫画で勉強しました。(「漫画で○○」シリーズには大変お世話になりました。)テキストの文章は一切頭に入ってこなかったのでまったく読まなかったですが、予備校の模擬試験や本番のセンター試験でもそれなりに合格点は取れました。

 

 

人によって、何を楽しい、と思うかは違うでしょうが、勉強をはじめる前にまずは「どうやれば楽しく勉強できるのか」を考えるべきなのです。

 

まとめ

今回は「手っ取り早くいい大学に入るために」というテーマで僕の経験を元に記事を書きましたが、「ドラゴン桜」にも似たようなことが書いてあるし、勉強方法についても参考になることがいっぱい書いてあるので、ぜひ参考にしてほしいと思います。

 

いい大学に入れば人生バラ色、というわけでは決してないし、いい大学に入った人よりも高卒の人が幸せな人生、ということはいくらでもあります。ただ、出身大学以外の他の条件がまったく同じであるならば、いい大学を卒業している方がいろんな面で有利である、というのは事実であると思います。もし、僕の言う「いい大学」を目指している人がこれを読んでいるのであれば、ぜひともこの3つの方法を試してもらいたいです。

 

ちなみに、余談ですが、僕は京都の私立大学(立命館とか)に行って、一人暮らしや下宿をすればよかったな、と後悔しています。ただの憧れです。夜中に鴨川で女の子といちゃいちゃしたかったのです。